農作業受託事業

この記事は約2分で読めます。

農業公社では、労働力や機械力の不足により、営農に支障を来たしている方に対し、農業経営の継続を支援するとともに農地を保全することを目的に、農作業の一部をあっ旋、受託及び請負を行います。

農作業受託事業(機械作業支援)とは

  • 農地の耕起作業やコンバインによる収穫作業等について、地域の受託組織やオペレーターへ作業をあっ旋します
  • あっ旋の結果、受託組織等が受けられない場合は、状況に応じて農業公社が受託します
  • ライスセンターを利用する米及び麦類の収穫作業については、従来どおりJAが窓口になります

【参考】公社が受託する場合の作業料金例 (消費税抜)

作業内容 使用機械作業料金(10アール当たり)備 考
耕起トラクター
(ロータリー)
田:6,800円
畑:6,400円
・料金は1回掛け分
・標準13~15cm耕起とする
・10a以下5%増し、5a以下10%増しとする
施肥播種
(大豆・ソバに限る)
トラクター
(ロータリーシーダー)
9,800円・肥料同時散布の場合は、委託者側で補助者1名を付ける
収穫
(大豆・ソバに限る)
コンバイン15,900円・倒伏の場合は割増料金とする
・10a以下5%増し、5a以下10%増しとする
・移動費別途
除草トラクター
(フレールモア)
田:6,800円
畑:6,400円
・料金は1回掛け分
・10a以下5%増し、5a以下10%増しとする

■ 注意事項

  • 受託組織等が作業を実施する場合の作業手法及び作業料金は、組織毎に異なる場合もありますのでご留意ください
  • 農業機械が入れない等、農地の条件により作業をお受けできない場合がありますのでご了承ください 

■機械作業支援を希望される方は、農業機械作業依頼書を公社に提出してください